従来、木造軸組構造では困難とされていた「ワイドな超・空間」を、JWOOD金物工法により実現しました。 家の骨格の基本となる構造躯体には、強度、寸法安定性、耐久性に優れたJWOOD LVLを採用。 木材の弱点を克服し、強みを増したハイスペックな構造材です。 80E・110E・140Eの3種類の強度のLVLを、適材適所で緊結力に優れた専用金物と組み合わせることにより、大空間でも耐震性能を確保し超・空間を可能にします。

耐震等級は最高等級3の性能を担保しているので、長い間安心して暮らせる性能を身近にします。 ワンズキューボの構造躯体ユニットは、91×91cmのグリッドをベースに、ワイドスパン設計、耐力壁配置設計、柱配置設計を考慮し、あらかじめ「耐震等級3」をベースにした構造計画が施されています。
意匠設計と構造設計を別々に行う従来の設計手法から脱却し、意匠設計と同時に構造設計が自動的に行われる革新的なプロセスを実現しています。

長期優良住宅とは「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている」と認定された住まい。その認定を受けるためには、耐震性・劣化対策・省エネルギー対策・維持管理対策など様々な基準をクリアする必要がありますが、ワンズキューボは全ての基準で最高等級を獲得するなど、高いレベルでその性能を満たしています。さらに太陽光パネル配置にも配慮。エコリッチな次世代型高性能住宅が簡単に実現できます。

木造住宅では実現不可能と諦められていたワイドスパンの家づくりが可能になり、暮らしの可能性は大きく広がります。内部に柱のない20畳以上の「ワイドな超・空間」が実現することで、キッチンを中心にプランニングしてホームパーティーや料理教室を開いたり、ホビールーム付きの2台並列ビルトインガレージ、世代を超えて家族が繋がる二世帯住宅、趣味を活かした店舗付き住宅など、ライフスタイルにフィットする夢の住まいを実現できます。